苫米地英人博士が前田日明氏と一夜限りでコラボを組みます。日が沈まないと教えられない大人の勉強会です。年齢制限、時空や精神の制限が「夢」にはありません。その自由さを、そのまま現実化させる方法を学びます。

人間の脳はバグだらけ。
あなたは、次に心当たりはないですか?
これらは“雑念”と呼ばれ、
人間の脳に組み込まれた一種のバグです。
人は仕事や家庭のささいな出来事が処理できず、
感情をともなって、雑念として脳に溜まっていきます。
雑念は脳の仕様上、避けられるものではありません。
人間であれば、誰でも持っています。
ただ、だからといって軽視はできません。
雑念といえども、脳の処理能力を割き、
時間とエネルギーを消費してしまうのです。
もっと大事なこと、もっと大切なことに
脳のCPUは使うべきでしょう。
「PCと同じように、人間の脳も活動しているとゴミが溜まる。
時々、瞑想などでデフラグしてやらないと、思考が鈍る」
こう語るのは、元格闘家の前田日明氏。
屈強な肉体で格闘界にレジェンドを残し、
数々の興行も成功させてきた最強の男。
現在も「THE OUTSIDER」をプロデュースしたり、
青少年の更正支援をしたりと、活動の幅は広がるばかり。
「瞑想などでデフラグしてやらないと、思考が鈍る」
前田日明氏が、今もなお最強であり続けられる理由は、
その「脳の扱い方」にあったのです。
前田日明氏は、
「脳の扱い方」が上手になるために、
次の練習法を挙げています。
「夢のコントロール」
ここでいう「夢」とは
ゴールや希望のことではなく、
睡眠中に見る「夢」のことです。
これを説明するために、
少しだけ話題がそれますが、、、
私たちは起きている時、
ビジネスや家庭など社会的な問題に対処するため、
せっせと思考します。
しかし、その思考には、
必ず制約が入ります。
その制約とは知性です。
一見、合理的で効率的な最適解でも、
それは自身の知性が制約条件となっています。
大人になるまでに身につけてきた
これら知性が思考の限界を作ります。
より良い生活を送ろう、もっと成長しよう、
と行われた冷静な判断は、理性的で合理的ですが、
どうしても知性が働くので、
自身の限界を上限にした「無難な判断」になってしまうのです。
では、どうしたらいいのか?
どうしたら、知性の箍(たが)を外し、
自由に、芸術的に思考することができるのでしょうか?
ここで、「夢のコントロール」が登場します。
ご存じのとおり、
「夢」の世界は無茶苦茶です。
時間も空間も関係ありません。
社会的制約など皆無です。
知性による邪魔が一切なく、
いわば脳が暴走している状態です。
到底、現実化できないような世界ですが、
未来とは本来そうあるべきで、
想像を遙かに超えた発想にこそ、
私たちの生きる楽しみがあります。
ですから、「夢」をコントロールし、
その臨場感を上手く現実世界にグラウンディングさせることで、
知性を超越した思考を現実化していけば良いのです。
つまり、前田日明氏が説く「夢のコントロール」とは、
「現実世界のコントロール」でもあったのです。
「夢のコントロール」について、
一つ例を挙げます。
少し古い話になりますが、
かつて、何人もの女性を催眠的手法で洗脳し、
共同生活を送っていた男が
逮捕される事件がありました。
品を欠いたマスコミが週刊誌で取り上げ、
犯人を「ハーレム男」として騒ぎ立てました。
しかし、世間を賑わせた割には、
犯人が洗脳に「夢」を利用していた事実は、
あまり知られていません。
その男は、女性を催眠術にかける際に、
「夢」で聞いた呪文を利用していたのです。
これは、「夢」の臨場感を
現実世界にグラウンディングさせる初歩的手法です。
この例を挙げたのは、
「夢のコントロール」は強力であるが故に、
一歩間違えれば犯罪につながることを示したかったからです。
どんな道具も使い方次第で、毒にも薬にもなります。
特に、今回の勉強会で学ぶような高度な技法には、
相応な注意が必要です。
ここで、苫米地博士からの警告があります。
夢を利用するなどして、知性の箍(たが)を外すことは、
潜在能力の解放につながるも、外部からの攻撃に無防備になる、
というのです。
知性は私たちの限界を作る原因ですが、
一方で、外部の情報から守ってくれる存在でもあります。
困難な状況にあっても、知性を使えば、情報を整理し、
過去の事例に当てはめ、危険を回避できます。
この知性を抑制するということは、
例えて言えば子供に戻ることです。
感受性が強くなり、ちょっとした刺激も
そのまま受け入れてしまうのです。
自分の理想世界を創ろうと能力を解放させたのに、
気づいたら、人の影響下に入っていた、
ということになってしまうのです。
格闘技の世界でもそうですが、
攻撃するときにスキが生まれます。
催眠術の世界でも、
催眠を仕掛けるときがもっとも無防備です。
ですから、私たちが能力を解放させる時は、
同時に、防御体制をとらなくてはなりません。
「無意識の解放」と「無意識の防御」はセットの知識です。
これはアクセルとブレーキの関係で、
アクセルだけでは大事故に繋がります。
だからこそ、今回の勉強会はコラボで開かれるのです。
前田日明氏と苫米地英人博士が揃うからこそ、
特別な技術が初めて公開されることになったのです。
ここまでのとおり、
今回の勉強会のテーマは
前田日明氏と苫米地英人博士が揃わないと扱えません。
その関係で、真夏の夜に、都内某所で一日限りの開催となります。
時間も場所もピンポイントとなりますが、とても希少な機会なので、
何とか日程の調整を行い、ご参加いただければと思います。
ここで、価格の説明をしておきます。
価格は様々なことが考慮されて決定されます。
これらから総合的な判断が行われますが、
どう計算しても、今回の勉強会は、
高級外車が買えるくらいの値段になります。
しかし、一方で勉強会の日は迫っています。
短期間で何千万円のキャッシュを用意するのは
どんな大金持ちでも簡単なことではありません。
そこで、事務局による強引な机上の数値調整が行われ、
とんでもない値段が実現しました!
98,000円!!?
見間違いではありません。
税込みで、たったの98,000円です!
これは大変なことです。
この事実を知った方は、
誰でも迷うことなく
次の行動は決まっています。
申込み殺到は必然!
日程調整が必要な方は、急いでください。
秘密の大人の勉強会は、一夜限りの開催です。
そして、潜在意識への探求をさらに深めたい方のために、
もう一つ特別なお話があります。
勉強会とは別に、瞑想指導を受けられる機会をご用意しました。
ただし、限定10名です。
ここで脳から雑念をすべて取り除くことで、
私たちの無意識はより純粋な状態へと変貌します。
このような思いがあり、
一種の特殊な状態へと至りたい場合は、
お申し込みください。
あなたの知らない世界が待っています。
日 時 |
8月26日(金)18:30~22:30 ※前半が前田日明氏、後半が苫米地英人博士。 ※終了時間は進捗状況等により前後いたします。 |
場 所 | 都内某所(詳細は、お申し込みの方にご案内いたします) |
講義概要 |
前田日明氏の主な講義 ・「夢」のコントロールと「現実世界」のコントロール ・瞑想法 苫米地英人博士の主な講義 ・無意識を開花させた場合の外からの攻撃に対する無意識の防御 |
クラスと料金 (税込み) |
一般クラス定価 128,000円 → 早期割引価格 98,000円 上級クラス定価 798,000円 → 早期割引価格 598,000円 ※先着10名限定 |
申込期日 |
確保できた会場が狭いため、定員に達し次第の締め切りとなります。 |
1959年1月、大阪府出身。中学、高校時代は少林寺拳法、空手を修得。
1977年新日本プロレスに入団。同年8月、デビューを果たす。
1984年第一次UWFに参加。 斬新な戦いのスタイルは「総合格闘技」という言葉を生みだした。その後新日本プロレスと業務提携を結び、1987年・両国国技館で行われたドン・中矢ニールセンとの異種格闘技戦を制し「格闘王」の称号を得ることとなる。
1988年第二次UWFを旗揚げ。 「テレビ放送がない」「徹夜でチケットを買う」など既存概念を打ち破ったスタイルは社会現象をとなり、 一大ムーブメントを起こす。
1991年第二次UWF解散後、たった1人で世界初の総合格闘技団体リングスを旗揚げ。ケガと闘いながら8年間エースの座を守る。
1999年当時「人類最強」と謳われた、オリンピック・アマチュアレスリンググレコローマン130kg級三連覇の超人アレクサンダー・カレリンと引退試合を行い、 22年のレスラー人生に幕を下ろす。
以後、 リングスCEOとして興行のプロモート。 多くの有望外国人選手(エメリヤ・エンコ・ヒョードル、アントニオ・ホドリコ・ノゲイラ、ダン・ヘンダーソン、 ピーター・アーツ等)を発掘。2002年第一次リングスは終焉を向えるが格闘技界に大きな功績を残す。
その後、 2005年・ビッグマウスラウド、 2007年・HERO‘Sのスーパーバイザーを経て、2008年満を持して第二次リングスをスタート。「THEOUTSIDER」大会をプロデュースし、業界内外から再度脚光を浴びるとともに、多くの不良、引きこもりなどの若者に希望を与え続けている。
主な著書:格闘者-前田日明の時代-(2014年)無冠(1998年)パワーオブドリーム(1988年)
趣味:釣り、読書、日本刀鑑定、骨董品収集
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算幾科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同Cylab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、全日本気功師会副会長、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIインターナショナル日本代表、財団法人日本催眠術協会代表理事。
マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社。2年間の勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学の分野で世界最高峰と呼ばれるカーネギーメロン大学大学院哲学科計算言語学研究科に転入。全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。
帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。
現在は米国認知科学の研究成果を盛り込んだ能力開発プログラム「PX2」「TPIE」を日本向けにアレンジ。日本における総責任者として普及に努めている。
著書に『洗脳広告代理店 電通』(サイゾー)『日本の盲点(スコトーマ)』(ヒカルランド刊)『経済大国なのになぜ貧しいのか?』『現代版 魔女の鉄鎚』『まずは親を超えなさい!』『残り97%の脳の使い方』『英語は逆から学べ!』 『英語は逆から学べ!実践トレーニング編』『頭の回転が50倍速くなる脳の作り方~「クリティカルエイジ」を克服する加速勉強法~』『脳と心の洗い方~ 「なりたい自分」になれるプライミングの技術~』(フォレスト出版)、『本当はすごい私』(講談社)『年収が10倍アップする 超金持ち脳の作り方』(宝島社)『洗脳』(三才ブックス)、『ドクター苫米地の新・福音書』(講談社)、『スピリチュアリズム』(にんげん出版)、『心の 操縦術』(PHP研究所)、『洗脳原論』(春秋社)、『夢をかなえる洗脳力』(アスコム)、『洗脳護身術』(三才ブックス)、翻訳書に『CIA洗脳実験室』(デジタルハリウッド)など多数。